東北大学 工学研究科 応用物理学専攻 基礎物性物理学分野
梅雨空のもと、雨が降ったり晴れ間があったりで湿気がひどい一日。
紙と鉛筆での計算は、計算用紙が手にくっついて効率が悪いので、講義スライドを作る作業にスイッチ!
量子力学の講義は、今週で摂動法まで終わる。来週からは行列形式に入る。
物性科学へのつながりを意識すると、どうしても水素原子などの実空間の波動関数の話や近似の話が長くなってしまう。
現状の物性科学へつながる内容に加えて、量子情報につながる内容の二兎を追うと、どちらも中途半端になってしまうのが悩ましいところ。